2008年4月14日月曜日

Thunderbird

ToyoNetメールの容量不足を解消するにはメールソフトで定期的にメールをダウンロードする必要がある。ToyoNetメールは15MBしか容量がないので、1MBのメールを15通受信すると、それ以降メールを受信できなくなる。1MBものメールを添付することは珍しいと思うかもしれないが、場合によってはよくある。例えば、レポートを受信する場合だ。履修者が100人いるのに15人までしか受信できないとしたら大変なことになる。学生も同じだろう。グループでレポートを書くとき誰か一人が受信できずに作業が進まなくなると困る。
PC教室にはThunderbirdがインストールされている。Thunderbirdを使うとToyoNetからメールをダウンロードすることができる。ここではThunderbirdの使い方や細かな設定についてのは省略する。それより、Thunderbirdを使う意味や利用上の注意について述べる。
Thunderbirdは自宅で使う方がよい。学校で使っても学校のPCに保存できる量は限られている。自宅のPCなら十分な容量があるだろう。
Thunderbirdを学校で使うならUSBメモリにポータブル版を入れて使おう。前に紹介したwinPenPackにはポータブル版の Thunderbirdが含まれている。USBメモリにはPC教室に保存できるより多くの容量がある。しかし、長く使っているとUSBメモリにも入りきれなくなる。その場合は自宅のPCか、Google Mail(Gmail)を使おう。

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